ねおブログ

アラフォーこじらせ女が10歳年下と結婚、その後の日々

夢の話

夢の中で目を覚ますと枕元に強盗が立っていた。

微笑んで強盗に手を延ばしたとたん、私は咳き込んで黄色いカレーみたいな液体を吐いた。なんだこれって唖然としてたら肩を捕まれて、強盗の目がぐるんて白眼向いて、それで起きた。

吐き気までリアルだった。

あれはゾンビか?お互いゾンビだったのか?

それはまぁどうでもいいんだけど。

その時。

これで死ねるって思ったのが我ながら怖い。

強盗に向かって笑顔で手を延ばすってヤバいよ。

私はそんなに死にたいのか?

死にたいんだな。

だって、起きてちょっとがっかりした。

なんだ生きてるわーって。

これは本気でヤバいんじゃないかな。

けど冷静ではある。

結婚を目指したところで、彼氏との関係は今がピークな気がしてる。なんなら下がりはじめてるかもしれない。

この先老いる程辛い現実と向き合うことになる。良いことなんてないのは分かりきってる。だからこそ、来世に期待したい。

大好きな人と、正規な方法じゃないけど一緒に暮らすところまではいった。

来世では、大好きな人と同年代か年下に生まれ、家族になりたい。

もう、この人生はいいから早くリスタートを切りたいって思う。

記憶は引き継がれずとも。

別の誰かで幸せを味わってみたい。