ねおブログ

アラフォーこじらせ女が10歳年下と結婚、その後の日々

そんなときは思い出そう

彼に憧れているだけだったあの頃を思い出してみる。

年下に憧れるっていうのも変な話だけど、○○さん(現彼氏)は誰に対しても平等に優しく親切で、仕事が出来て人望もあって、辛いとき助けてくれて、励ましてくれて、こんな人他にいないって思った。

些細な例をひとつあげると。
仕事で私が両手に荷物を持って運んでいたとき、後から来た○○さんがすぐに両方の荷物を持ってくれた。
のちに、○○さんと入れ替わりで配属された元同僚(リーダーの腰巾着)と全く同じシチュエーションになったのだけど、私の持ってる荷物ガン無視、手ぶらで私の後を付いてくるだけという。。
片方ぐらい持つのは普通だよね。
普通も出来ないこの男の事は置いておいて。

あの頃の○○さんの気遣いは私だけに特別って訳じゃなかったけど、むしろだからこそだな。

キュンキュンしてたなぁ。

会社の行事に嫌々参加しなきゃならないときに彼が来ると知って内心喜んだり、忘年会とかでたまたま席が隣になっただけで浮かれたり。

あの頃の彼は私の王子様だった。
王子様のとなりにいる今の幸せを噛み締めよう。