ねおブログ

アラフォーこじらせ女が10歳年下と結婚、その後の日々

私の安住の地

 

私が居候しているのは都会駅近の単身用マンションで、間取りは1K。窮屈さはお察しと思う。

彼氏が在宅ワークの日は最悪で、わりと頻繁に電話もかかってくるし、その間私は気配を殺すしかない。

要は居場所がない。

かといって、このコロナ禍。目的もなく外出するのはどうかと思うし、カフェに行くにもコーヒー代が勿体ない。彼氏にカフェ行って来るっていえばコーヒー代ぐらいくれそうだけど、それすらも貯蓄にまわしたい程の財政難で。

2月には車検と車の保険の更新が控えてる。

実家近くに駐車場を借りていて、帰ったときしか乗れないのだけど、車を処分しようとは思わない。

自分の居場所といえるのは、もはや車だけだと思っている。買ってから10年ぐらい経つし、資産価値なんてないのかもしれないけど、今の私の財産はこの車だけだ。

この前帰ったときに思った。

車のなかにひとりでいると安心するんだよ。

ここにはいつまでもいていいんだなーって。