母に会ってもらった話
私はまだ彼の家族に会ったことはありませんが、彼のほうは私の母に会っています。
仕事を辞めてこちらに来る前、さすがに不安が大きかったので会ってもらいました。
開口一発、
母「若いねー!」
と。
30過ぎれば人によってはもうおじさんと思うけど、彼は見た目年齢が若い。なんなら大学生に見える。
そしてスタイルがよく、わりとカッコいい容姿。
見た目や年齢で好きになったわけでは決してないのだけど。
私のほうは独身女相応かと。
40歳って一般的にお母さんのイメージじゃないですか。そりゃ子供産んでないぶん見た目は若いよね。
といってもせいぜいマイナス5歳かな。
身長と体重は標準だけど体脂肪率は軽肥満という、だるだるの体してます。
母「ねおちゃん。。(´・ω・`; ))」
実の親でさえ、釣り合ってないと思ったようです。
母受けはよかったです。
元々年上キラーなので、おばさんの相手が上手なんだと思います。
というか、いい意味で人たらしなんだよな。
一緒に働いていた時も常々思ってました。彼はどちらかといえばクールで、あからさまに社交的でも積極的でもないのに、なぜか人に好かれる。気性の荒いおばさん(リーダー)や気難しいおじさん社員からも可愛がられる。私と同じ契約社員からも人気があった。
そのなぜかは人当たりのよさや自然な優しさだったりするんでしょうけど、それだけでもないような。
私にはないもので、彼の尊敬するところのひとつです。
母は賛成してくれました。あなたの人生なんだから、と。
「ねおちゃんの心配もわかるから、事実婚でもいいんじゃない?」
とも言ってます。
本音は結婚して欲しいんだと思いますけど。
「けどいちばん大事なのは本人同士の気持ちだよ」
それも間違いない。
自分の家族を説得するほど、彼に私を失いたくないって思ってもらわないとね。