ねおブログ

アラフォーこじらせ女が10歳年下と結婚、その後の日々

結婚願望ありの中高年独身男性あるある

実家の母から聞いた、母の知り合いの息子の話。

 

その息子は53歳バツなしの独身。職業は教員。

その母は、兄弟のなかでもひとり独身でいる息子のいく末を心配していた。ある日母は友人から、息子の嫁にどうかと48歳の女性を紹介された。

これで安心できる。母は喜んでそれを息子に伝えたのだけど、肝心の息子は

「その歳じゃ子供産めないから」

と断った。会うことさえしなかったそう。

…絶句するよね。

こういう事例が世には溢れてるんだと思う。

この息子、自分の年齢に自覚はあるのか。

5歳も年下を年寄り扱いするやばさよ。

男はいつまでも現役って勘違いが多くて嫌になるね。

だいたい、定年のある仕事に就き、そのときが目に見えてるのに子供を持とうとする考えが浅はか。

子供は、え?おじいちゃんじゃなくてお父さん?という恥ずかしい思いをするし、妻は子育てと介護の両方を担わなければならなくなるかもしれない。それプラス仕事としたら一体どんな生き地獄だよ。

そういう子供や妻について考えたことあるんだろうか。

自分が無職やパートになっても、嫁が正社員できっちり稼いでくれりゃ問題ないって?まず、妊娠を望むような若い女性か、結婚願望を持ちながらその歳まで独身でいるような男に魅力を感じるわけないでしょ。

子供を持ちたい気持ちは尊重するにしても、同じ年頃の女性は悩み苦しみながら諦めているのに、いつまでも能天気に子供子供言ってるのがほんと無知でダサくてみっともない。

知名度も財力もない初老が戯言ほざいてんじゃないよ!

…いや、もうほざいてればいいよ。

そんなんじゃ子供はおろか、妻も持てないから。

結局は自業自得なわけだよ。